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熱中症になった時、家庭でもできる対処方法

執筆者の写真: position 1stposition 1st

災害レベルの暑さが続く日々…。 今回は熱中症になった時の家庭でもできる 対処方法についてシェアしていきます。

夏の暑い時期や激しい運動の後、体温が上昇しすぎると熱中症になることがあります。

万が一に備えて、熱中症の症状が見られた場合の対処方法を覚えておきましょう。


 

  熱中症の時、解熱剤は有効か?

解熱剤

熱中症の際に解熱剤を使用するのは、一般的には推奨されません。 解熱剤は、発熱による体温上昇を抑えるために使用されますが、熱中症の場合の高体温は異なります。


熱中症による高体温は、外部環境の影響や体の熱調節機能の破綻によるものです。 そのため、体温を下げるためには、身体を冷やす方法や涼しい場所に移動するなど、物理的な対策が必要です。 解熱剤は根本的な原因に対処するものではなく、むしろ体の負担を増やす可能性があります。特に重度の熱中症の場合、体の内部で炎症が起こっていることもあるため、解熱剤がその炎症を悪化させる可能性もあります。



 

  涼しい場所に移動する


涼しい場所

熱中症の疑いがある場合は、すぐに涼しい場所に移動しましょう。エアコンが効いた部屋や、日陰、扇風機の前などが理想的です。 風通しの良い場所に移動することで、体温を下げる助けになります。


 

  水分補給

水分補給

水分を補給しましょう。ただの水ではなく、スポーツドリンクや経口補水液を摂取することが望ましいです。 これにより、失われた塩分やミネラルも一緒に補給できます。少量ずつ、頻繁に飲むことが重要です。



 

  体を冷やす

アイシング

体を冷やす方法を取り入れましょう。 冷たいタオル(冷えピタでもOK)や氷嚢を脇の下、首筋、太ももの内側など、大きな血管が通っている場所に当てます。 また、ぬるま湯のシャワーや風呂も有効です。ただし、急激な冷却は避けましょう。



 

  衣服をゆるめる

服を脱ぐ

通気性の良い、ゆったりとした服装に着替え、体の熱を逃がしやすくします。 締め付けの強い衣服は避け、可能であれば肌の露出を増やしましょう。


 

  安静にする

安静にしている

無理に動かず、安静にして休むことが大切です。熱中症は体力を消耗させるため、十分な休息を取ることが必要です。

 

  状態を観察する

状態が改善しない場合や、意識がもうろうとする吐き気が止まらないなどの重篤な症状が現れた場合は、すぐに医療機関に連絡しましょう。 早期の対応が回復を早めます。


 


  熱中症の予防方法(まとめ)

まとめ

熱中症を予防するために、以下のポイントも一緒に確認していきましょう。


🔶こまめな水分補給: 喉が渇く前に定期的に水分を摂る。

🔶適切な服装: 通気性の良い衣服を選び、帽子や日傘を利用する。

🔶暑い時間帯の外出を避ける: 特に日中のピーク時は屋外活動を控える。

🔶バランスの良い食事: 消化の良い物、ミネラルや塩分を含む食事を心がける。

これらの対策を日常生活に取り入れて、熱中症のリスクを減らしましょう。 健康で楽しい夏を過ごすために、しっかりとした対策を忘れずに!


健康第一で、暑い季節を乗り越えましょう! 頑張り時を間違えない!人の目は関係ない!自分の体調第一!!


 

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