地味に反応があった…。
今回のテーマも同業者の皆様からは不評をクリスマスプレゼントのごとく頂ける様な閲覧注意の記事になっております(笑)
テーマは「フィットネスを健康のための手段と捉えるには」 と「体重に一喜一憂しないための実践アドバイス」
それでは書いていきます。
フィットネスを健康のための手段と捉えるには
体組成の理解を深める
非数値的な目標を設定する
長期的な視点を持つ
1.体組成の理解を深める
体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量の変化を記録し(めっちゃ大事!)、体組成全体を評価することが大切です。 食品で例えるとみなさん、原材料を確認する時ありますよね?それと同じです。 カラダは色々な材料で作られてます。広い視野で情報収集しましょう。
2.非数値的な目標を設定する
「疲れにくくなる」「日常生活が楽になる」といった、数値では測りにくい健康や生活の質の向上を目標にすることが重要です。こうした目標を持つことで、体重の増減に一喜一憂せず、持続可能なフィットネス習慣を築けます。また、日常生活での体の動かしやすさや、気分の改善を意識すること(自分を可愛がる)。
3.長期的な視点を持つ
短期間での急激な減量は体に負担をかけ、リバウンドのリスクを高めます。長期的な健康維持の視点を持ち、無理のない範囲での継続を心がけることが、結果的に体重や体型の改善につながります。体重を気にしすぎると、一時的な結果に振り回されてしまうので、日々の小さな進歩や改善点に目を向けることが大切です(つまり、数字だけではなく、「鏡に映った自分の姿勢はどうですか?」ということです)
体重に一喜一憂しないための実践アドバイス
体重以外の測定項目を活用する
食事と運動のバランスを見直す
心の健康を重視する
1.体重以外の測定項目を活用する
体重以外の指標、例えばウエスト周囲径、ヒップのサイズ、体脂肪率、筋力測定などを取り入れ、体全体の変化を追いましょう。これにより、体重だけでなく、体の変化を客観的に把握できます。
2.食事と運動のバランスを見直す
栄養バランスの取れた食事と、筋力トレーニングや有酸素運動(過剰で画一的な運動はNG)を組み合わせたフィットネスを行うことで、体重だけでなく体の構成やコンディションの向上を目指します。特に、タンパク質の摂取と適切な運動を心がけ、筋肉量を維持・増加させることで、基礎代謝を高め、リバウンドしにくい体づくりを行いましょう(実はこのへんは結構、複雑なメカニズムがあります。代謝の柔軟性とかホルモンバランスとか…)
3.心の健康を重視する
ダイエットが過度なストレスや自己評価の低下を招かないよう、適切なセルフケアやマインドフルネスの習慣を取り入れ、心身の健康を総合的に捉えましょう。自分を追い込みすぎず、時にはリラックスすることも、健康的なダイエットの一環です。
つまり…
情報化社会のこの世の中…。
どれが正しくてそうでないのか、取捨選択が難しい故に間違った思い込みに繋がり、結果が出ないことになります。
分からなければ、ちゃんとしたプロに聞きましょう。
思い込みや偏った情報や根拠のないポジティブなテンションや必要以上にネガティブになるのは辞めましょう。
まとめ
2回に分けて書いた今回の記事、ここまで読んでくれてありがとう。 運動はダイエットだけでなく、生活の質を向上させ、心身の健康を守るための重要な手段です。体重の数字に振り回されるのではなく、長期的な視点で健康的な体づくりを楽しむことが、真の意味での「運動習慣」の実践といえるでしょう。
今後も、運動が日本人にとってより健康的で持続可能な習慣として根付くことを願い、正しい情報を発信していきます。
と、固いことを書いてますがひと言で表現すると「体重の数字を首からぶら下げて生活してますか?そうではないでしょう。5年、10年後も自分の筋肉で骨を使って好きことをしていたいですよね」 と言いたいのです。 【自分の思い通りに体を動かすこと】 腹筋が割れていても、腰が常に痛いままでは意味がありません。
体重を保っていても、貧血やイライラが続くなら、それは健康的とは言えません。
体重や見た目の数字だけにこだわるのではなく、自分の体を感じ、健康を大切にすることが大切です。僕は、どんなライフスタイルや目標にも柔軟に対応できるパーソナルトレーニングを提供しますが、この「体を大切にする」という考え方だけは【絶対に譲りません】。
熱くなって語り始めたらなんか急に恥かしくなってきたので、もう帰ります((笑)
【1st.Position Geist】
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