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🏋️‍♂️「自分の身体なのに位置がわからない?」医療的に見ても面白い現象です!


1. はじめに

トレーニング指導をしていると、よく聞くのがこのセリフ。「自分の手や足の位置がわからない」「トレーナーと同じフォームが取れない」

これ、決して不思議なことではありません。むしろ医学的に説明できる“あるある”なんです。


2. 医療的に言うと「固有感覚」のズレ

人間には「固有感覚」というセンサーがあります。筋肉や関節にある受容器が「今どこがどう動いているか」を脳に報告してくれる仕組みです。

ところが…

  • 長時間のデスクワーク

  • スマホを片手に猫背生活

  • 運動不足

こうした習慣でセンサーが鈍ると、脳が「手はここ!」と思っても、実際は全然違う場所にあることがよくあります。

つまり、身体の“GPS”が狂っている状態。


3. ユーモアで例えるなら…

  • 身体の位置感覚は「カーナビ」みたいなもの。

  • 最新版にアップデートしていればスムーズに目的地へ。

  • でも古い地図のままだと「ここは高速道路です」と言いながら畑のど真ん中に案内される。

フォームが難しいのは、まさにこの“地図の更新不足”なんです。


4. 医療資格を活かした視点

鍼灸やマッサージの臨床でも、患者さんが「肩は上がっているつもりなのに、実際は全然動いていない」というケースはよくあります。これは筋肉や関節からの情報が脳に正しく届いていない証拠。

つまり、トレーニングで「フォームが取れない」と感じるのは、身体のセンサーがリハビリを必要としているサインでもあるんです。


5. 解決のヒント

  • 🪞 鏡チェック:視覚でセンサーを補強

  • 🎥 動画撮影:自分の動きを客観的に確認

  • 🧘 スローモーション動作:感覚を研ぎ澄ます

  • タッチ指導:トレーナーが軽く触れるだけで脳が「ここだ!」と理解しやすい

これらはまさに「センサーの再調整」。医療的にも理にかなった方法です。


6. まとめ

まとめ

「自分の身体なのに位置がわからない」というのは、誰にでも起こる自然な現象。 でも、ちょっとした工夫で感覚は磨かれ、フォームも美しく整っていきます。

身体は“最新地図”にアップデートしてこそ快適に動ける。 そのアップデートをサポートするのが、私たちトレーナーや医療資格者の役割です。


 
 
 

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