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 暴飲暴食リカバリーは可能?


暴飲暴食っていうと仰々しく、一度その行為に手を染めてしまったら…。 と思いがちですが、よくよく考えてみたらこの飽食時代では必ず経験することです。 今回はその暴飲暴食のリカバリー方法についてまとめていきます。




 

  最初に明確にしておきたいこと

それは必ずしも暴飲暴食が『人の意思の強さ・弱さ』が原因ではないこと。

意思の力だけでコントロールできれば誰も苦労しないー。 ということ。


  • 人によってはお仕事の関係上であったり


  • 生活環境であったり


  • 体内環境であったりと…etc

 

リカバリーの為のポイント: たんぱく質の補給。


たんぱく質が不足していると食欲が跳ね上がりやすいので、食べ過ぎてしまった!という翌日の献立はたんぱく質を意識してみましょう。(1日の摂取カロリーの15~20%が目安) がっつり食べれないっす…。 という方はプロティンドリンクを活用していきましょう。


 

  リカバリーの為のポイント2: グルタミン酸、イノシン酸の補給


この2つの成分は満腹感を促しやすい成分なので、上手に取り入れていくことで総カロリー摂取を無理なくコントロールしやすくなります。 材料はシンプルにお味噌汁など汁物で十分です。

 

リカバリーの為のポイント3 : 食べるスピードをゆっくり

食べるスピードが早すぎると「レプチン」という満腹感を促しやすくする物質の分泌が間に合わない状態を作りやすくなってしまうのでゆっくり噛んで食べてましょう。 30~60分ほどがベストな目安です。


 

まとめ:睡眠時間の確保


最後に睡眠時間を見直してみましょう。 5時間睡眠の方は6~7時間睡眠の方に比べて「50%以上も肥満率の上昇」というデータが残っているほどです。 これは「レプチン」や「グレリン」というホルモンバランスの乱れですね。


睡眠不足になる⇒レプチンが出にくくなる⇒満腹感が感じにくくなる⇒グレリンの分泌が増える⇒食欲が跳ね上がる。

凄いざっくり説明するとこんなメカニズムです。 いかかがでしたでしょうか?1つでもお役に立てるポイントがあれば、嬉しいです。 人間、意思の力だけではどうにもならないことが多いのが世の常。まずは出来そうな部分からトライしてみましょう。


 

1st.PositionのGeist

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