反り腰症状を解消するだけでもかなりのトラブルを解決することができます。
例えば…
腹筋を頑張っているのに効果が出ない
スクワットをすると太ももが太くなる
運動そのものをすると腰が痛くなる…。今回はそんなトラブルを解決しつつ、「おへそ周りがスッキリする」メニューをご紹介していきます。
そもそも反り腰の時の骨の並びってどんな感じ…?
ここでの見るポイントは、赤いマークの部分です。これは「腹圧」を示してます。赤いマークの向きが平行でなくなると腹圧が低下して背骨が重さに抵抗できなくなり腰が沿ってしまう状態になります。
もう少し目線を【骨盤へ】向けてみましょう
注目したいポイントは背骨自体のしなり具合ではなくて、骨盤の向きです。
骨盤が【前傾】しています。 このポイントを修正していないから様々なトラブルが生まれます。
この歪みを修正しながら早速、体を動かしていきましょう!
先ずは修正エクササイズからスタート(呼吸エクササイズからアプローチ)
骨盤の向きを調整するに持ってこいの90/90ヒップリフト。 このエクササイズのポイント 🔶膝の角度は90度
🔶持ち上げるのは骨盤のみ
🔶息をすって持ち上げて吐きながら骨盤を下ろす。 🔶3~7回を目安に。
背骨の動きを手に入れよう
このエクササイズのポイント 🔶背中を丸める
🔶腰に空気を入れるイメージで動かす
🔶20秒間繰り返す
骨盤から背中にかけてのストレッチ
このエクササイズのポイント 🔶足の向きは卍字の形にセット
🔶支えるている腕と反対側の腕を伸ばす
🔶息を吐きながらストレッチ
🔶回数は左右4~6回を目安に。
体幹の安定を手に入れましょう(仰向けVer)
このエクササイズのポイント 🔶後頭部~骨盤を使って床をしっかり押し続ける
🔶対角線に手足を動かす
🔶スピードはゆっくり
🔶回数は6~8回を目安に。
骨盤の向きを整えるハムストリングのエクササイズ(骨盤の前傾を取り除く)
このエクササイズのポイント
🔶上半身はやや前傾する
🔶床に対して骨盤が垂直に降ろすイメージ
🔶足の幅しっかり広くとる ※このエクササイズは足のトレーニングとして有名ですが、今回の狙いは太もも後ろの筋肉(通称:ハムストリング)です。この筋肉がしっかり働いてくれることで、骨盤の向きが安定しています。 このハムストリングが働く(筋肉が適切に収縮しない)のがサボると骨盤が前傾します = 反り腰
🔶回数は左右8~12回を目安に。
まとめ
なんか、面白みゼロwのエクササイズ帳になってしまった(;´∀`)
体を変えるコツは体の1部分だけを刺激するのではなく、筋肉がしっかり働くように姿勢を整えるエクササイズを取り入れて全身の筋肉を刺激するプログラムを継続していくのが1番早く体が変わりますよ(*^^*)
ぜひお試しあれ♪
【1st.Position Geist】
🔶「成果を実感しやすいパーソナルトレーニングをご提供」を掲げ、年間1200件の
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🔶ダイエットを目的とする高価格短期集中型が主流のパーソナルジム業界に対して、姿勢改善、頑固な体の痛みの改善を専門として中・長期間的にトレーニング&ケア施設として
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