今回はトレーナー&はりきゅう師の視点から【貧血克服へのファーストステップ】についてまとめてみました。
それではさっそく書いてみたいと思います('◇')ゞ
貧血=「鉄分」を補強しなきゃ!!と思いがちですが…
果たしてそのアクションは効果的でしょうか(・・?
そして鉄分のサプリを取っているけどなかなか改善しないー(/ω\)
という方も多いのではないでしょうかしょうか?
ちょっと一緒に振り返ってみましょう。
ポイント1 - 身体の中で「炎症」が起こっていないか?
多くの場合、身体の中で「炎症」が起こっていることが多い。この炎症症状があると
「ペプシジン」というホルモンの働きが活発になっていて鉄分の吸収を邪魔してしまうのです(/ω\)
この状態でサプリを取っても効果は薄くなります。
ポイント2 - そもそも理想の量は?
女性にとって1日に必要な鉄分量とはどのくらいなのでしょうか。
厚生労働省が推奨する1日の鉄分の摂取量は、月経のある成人女性で10.5~11.0mg。妊娠初期・授乳期は+2.5mg、妊娠中期・後期は+9.5mgと言われています(日本人の食事摂取基準2020年版)。しかし、理想的な食事をしている人でも1日約10 mgの鉄分しか摂れていないのが現状。 ちなみに普通に生活しているだけで、1日約1mgの鉄分が消費されます。
インスタント食品やコンビニ弁当、パンやスナック菓子に含まれるリン酸ナトリウムなどの食品添加物によって、鉄分の吸収を邪魔していることも多々…。
その3 - 腸内環境はどうでしょうか?
腸内環境を安定させるレシピは「まごはやさしい」がオススメですよ。
ポイント4 - たんぱく質やビタミンDは取っているのか?
ちなみにペプシジンの働きを抑えるのは「ビタミンD」が効果的です。
まとめ
いかかでしたでしょうか(・・? 少しでもお役に立てることがあればうれしいです('◇')ゞ
また「体が重く、朝起きられない」「学校に行きたくない」など、体に不調がある場合は、未成年でも鉄分不足が疑われます。そういった場合は、思春期のお子さんもサプリを活用するなど、意識して鉄分を摂ることを意識してみて下さい。
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