結論から言うと…。 夢には覚醒している時の記憶を整理する役割や、本人が気づいていない心身の不調を訴えるサインと言われています。
なので一概に悪いことではありません。
それでは一緒に紐解いていきましょう。
そもそも夢の持つ役割は?
睡眠中の脳はその人が今まで見聞きした情報を、整理しています。 例えるならば、脳の中に本棚があって、本=その人の記憶を『その日の出来事』、『思い出』、『嬉しかったこと』、『心配事』、『恋愛』などのジャンル別に整理している状態です。
一言で表現するならば、「ドラマ」を見ているのに近いです。
夢を見たことは覚えているけど、内容を思い出せないのはなぜ?
夢を見ている時は、起きている時と比べて、記憶を固定する神経伝達物質があまり出ないと言われてます。記憶に残らないのこのためですね。因みに脳機能が正常に働いている人なら、1日に平均で3〜5つの夢を見るらしい…。
悪い夢を見るのには何か意味があるの?
多くは処理しきれなかった記憶を整理する役割や、記憶を取捨選択する役割があると言われています。 ネガティブな情報を適切に処理するためとも言われてます。
でもせっかくならいい夢だけみたい!
「寝る前にネガティブ思考を反芻しない」
これに限る気がします…(;^_^A
入眠直前のインプットがストレスとなり悪夢の引き金となる可能性があるからです。
いい夢を見る確率は上がるかもしれません。(昔流行った好きな人の写真を枕の下に入れる的な…(;^ω^))
まとめ
ほぼ毎日見ているという夢には、覚醒している時の記憶を整理する役割や、自分が気づいていない心身の不調を訴える役割など、色々な役割があるので熟睡できない~と心配し過ぎなくてよいと思います。
いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。
また来週の水曜日に記事でお会いしましょう!
良い夢を!!
【1st.Position Geist】
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