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4月10日3 分

数字だけでなく、体の声に耳を傾けよう:トレーニングの本質

外見だけでなく内面からも健康で活力に満ちた人生を送りたいものです。だからこそ、トレーニングを行う際には、数字だけでなく自分の体の声に耳を傾けることが大切です。
 
ということで、パッション800%で書いていきたいと思います!


ダイエットするだけで体を動かす習慣を終わらせてしまってよいのだろうか?
 

まず、前提としてこの記事は「ダイエットを頑張っている方を貶めるものではない」ということを明言しておきます。

ただ、世界と比べて日本における異常とも思える「ダイエット文化」に危機感を感じているといことです。
 


目標は大事だけど…
 

確かに何キロ瘦せた!体脂肪が何パーセント減った!モチベーションを高めるには良い事。

しかし、自分自身の健康を守ってくれるのはその達成した数字だろうか?

15㎏体重が落ちた!でも好きな服を着た時、その姿が思った姿でなかった時どうする?背中が丸まっていたら?あばら骨が浮いていたら?バストラインが崩れていたら?

どうでしょうか?それがきっかけで「食べたいものが食べられなくなる」 「食べるのが怖くなる」そんな生活をしたいですか?

なにを大げさに言っているの?と思うかもしれないが、知らない間に多くの皆さんが歩こうとしている道なんです。
 


さて、どうしたらよいと思いますか?
 

それを防ぐために「結果を手に入れることだけ」に目を向けすぎないようにしよう。

「望んだ結果を手に入れる」為に自分の体を落ち着いて観察してみよう。
 
自分の体は頭の中でイメージした動きができますか?自分の体をしっかり支えることができますか?口呼吸だけになってませんか?

だから僕は人の体が持つ根本的な働きが高まるトレーニングメニューを多くご提供してます。

その代表格が「姿勢改善」であり「身体の重心線を整える」メニューであったりします。

よく同業者の方を含め、トレーニングマシンがなくて鼻で笑われることがありますが固定面積が多すぎるので却って必要な効果が望めないのです。


真面目な話し…
 

人類、皆特殊な事情がない限り自分の体は「たった1つ」だけです。
 
どうか目先のことだけに目を奪られることなく、1つ1つ積み立て自分の体に責任を持てる体調を一緒に作っていきましょう!
 


まとめ

今回は、ダイエットにおける数字の変化だけに注目することの危険性について考えてみました。数字だけでなく、体の声に耳を傾け、トレーニングを行うことの重要性を強調しました。一緒に、体の健康を守り、自分自身の体に責任を持てる体調を作り上げていきましょう!
 
だって、皆さんいつまでも自分の体で、手足で、頭で元気に楽しく過ごしたいですよね。

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